ASIAN KUNG-FU GENERATION TOUR 2006 COUNT 4 MY 8 BEAT 新木場STUDIO COAST

アジカンスタジオコースト行って参りました。
いやぁすごかった。だって外観から内装からもうPVのまんま!!
♪れ〜いせ〜いでいられるかあああ!みたいな(笑)テンションMAXでした。
そんなことに感動してる間に開演。時間ぴったり。感動だよ…。
「暗号のワルツ」から始まり「ワールドアパート」「ブラックアウト」とファンクラブ曲順で進んでいき、中盤で「Re:Re」「リライト」このときの「ハッ」の後に、キヨシ君以外楽器を変えてミニセッションへ。ごっちがちっさいたいこでヤマさんがギロ、喜多君が鈴だけのタンバリンと伸ばしたり縮めたりすると音が変わる笛というある種異様なセッション(笑)会場数名から「かわいい〜」と声があがってました。あとは「N.G.S」「真冬のダンス」と後半に突入。「センスレス」はCDで聴くよりかっこよかった。そんで「月光」でシメ。
アンコールでコンピアルバム収録の新曲「十二進法の夕景」演ってくれました。ミディアムテンポな曲、かな。んで「ループ&ループ」「羅針盤」「嘘とワンダーランド」「君という花」「タイトロープ」で完全終了。
ごっちの喉はヤバイですな。伸ばすとこなんて出てないし。MCで「表現するのは音楽じゃなくてもいい」みたいな発言や、「何があっても全力で演るだけ」のようなことを言っていました。こんな状態になって何か思うところがあったのかしら。とりあえずがんばれ。
何とゆうかアットホームなライブというのはこういうことをいうのですね。オーディエンスが温かい。ごっちが声が出ないところはみんなで歌うし。それに始まってもほとんどと言っていいほど押しが無い!まぁいた場所がよかったのかもしれませんが。ものすごく安全でしたねー。
総評としてはもうちょっと昔の曲を演ってくれると嬉しかったかな、と。それと新曲!アレはアレでいいと思うけどそろそろ「遥か彼方」とか「未来の破片」みたいのが聴きたいなぁ。
あと…煽らないんすよね、こういうバンドは…。こう、「お前ら、まだまだいけますか!!??」とか「頭振れえぇー!!」とか「踊ろうか、東京!」とか「もっともっとハードなナンバーで行くぜー!!」とかがないとなんか寂しい(笑) 曲と曲の間にメンバーの名前をほとんど叫ばないとか。すげェ静かなの。お、落ち着かない…。まぁ貴重な体験ですよね、どっちがとは言いませんが(爆)
それにしてもアジカンは今後ずっとこんな感じでいくのかねェ。私的に微妙なんだけど…。相方曰く「中途半端」 秋にツアーがあるそうですが うぅん 秋は忙しいからなー…(予定) とりあえず様子見で。対バンツアーらしいですが誰と回るのかな?細美さんたちと…やらない…かな…(希望)